肋骨が痛い プロバレエダンサー
東京都目黒区 30代 女性
半年前に舞台のリハーサルで、リフトされた際、肋骨に痛みを生じた。
整形外科を受診後、痛み止めを飲みながら、なんとか舞台を終えた。
それから半年、レッスン中だけではなく、朝起き上がる動作や、荷物を持つと痛みがズキッと走る。
次の舞台も控えており、なんとかならないものか悩んでいたところ、同じバレエ団の方に紹介され、来院に至った。
症状と施術経過
痛むところはみぞおちの横、第10肋骨あたり、局所的に痛みだ。
お辞儀や、車シートに乗っても痛みが再現されるという。
1回目
関連性の高い胸椎(背骨)を調べると、はっきりとした硬結がある。
この緊張を緩める。すると直後から、起き上がる動作の痛みが消失。
2回目
前回施術後から、ずいぶん症状は緩和したよう。
同様の施術でさらに緊張を緩和させる。
火か無用な動作をすると誘発された痛みが消失。
3回目
日常生活、レッスン中の痛み、ともに消失したため、微調整を加え卒業とした。
考察
肋骨に関連する痛みに対し、鍼は著効することが多い。
ぜひ、選択肢の1つとして知ってほしい。
お電話ありがとうございます、
明京堂治療院でございます。