股関節臼蓋形成不全

股関節臼蓋形成不全は、本来なら図のように噛み合っている関節がかけたり、うまく髪合わさっていなかったりする症状で、先天的に起こっていることが多いものです。
ただ、股関節臼蓋形成不全であるからといって必ずしも症状が出るわけではありません。

当院に来られる多くのバレエダンサーは、小学生頃から股関節に痛みがあったり、

• パッセ
• アラセゴンド
• デベロッペ
• ドゥバン
• グランバットマン
• アチチュード

などの動きで痛みやつまりを感じ、思うようにパフォーマンスができないと言われる方がほとんどです。

また、ひどくなるとバレエをしているときだけではなく、日常生活でしゃがんだり、靴下を履いたり、爪を切ったりする動作で痛みが出てしまうこともあります。

整形外科などでは、基本的に安静にするよう言われますが、その他、

• リーメンビューゲルというひも型装置の装着
• 痛み止めの注射
• 自転車運動などのリハビリ

などを行うこともあります。
しかし、なにも対処をしない場合もあります。

そして、
「早くバレエのコンクールに出たいのに、なかなか症状が改善しない」
「レッスンをしつつ、症状を改善させたい」
「レッスンできないと精神的にも焦って追い込まれてしまう」
「股関節を思いっきり動かせなくなってしまった」
とお悩みの方も少なくありません。

では、どうすればバレエのレッスンを続けつつ、股関節臼蓋形成不全による股関節の痛みやつまりを早期改善に導くことができるのでしょうか？

股関節臼蓋形成不全による股関節の痛みやつまりが起こってしまう原因・治らない原因として、骨格の歪みがあります。

体は、関節で全てつながっていて、連動しあっています。
バレエ・ダンスなどのスポーツは、体に負荷をかけたり、左右均等ではないポーズをとったりするので、歪みが出やすいスポーツです。
バレエでのパフォーマンスはもちろん、日常生活での動作で関節が歪むと、関節の中に負担をかけて股関節臼蓋形成不全が起こりやすい原因となってしまったり、治りにくい原因になります。
また、股関節に原因があると思われる方も多いのですが、股関節は

• 骨盤
• 背骨
• 膝関節
• 足首

と深く関連があるので、それらの関節が歪んでも股関節臼蓋形成不全による痛みやつまりが出てしまいます。
そして、バレエの専門の鍼灸師・整体師である私の経験上、股関節以外にも原因があることがほとんどなのです。

また、関節が歪むことで、筋肉を引っ張ったり、他の関節に歪みが連動したりするので、股関節臼蓋形成不全による症状だけでなく、足や腰などの他の症状も同時に引き起こしてしまうこともあるのです。

当院では、丁寧に検査を行い、あなたの股関節臼蓋形成不全の本当の原因になっている部分を見つけます。
股関節が痛いから股関節をマッサージするのではなく、本当の原因を探り、原因に対してアプローチすることが症状を改善に導くポイントなのです。

股関節臼蓋形成不全であっても、正しく筋肉がつき、筋肉の柔らかさや筋肉の中の血流が正常ならば、股関節の痛みやつまりがでることはありません。

そこで当院では、股関節臼蓋形成不全での股関節のつまり・痛みが出る原因を

血流の悪さ
↓
筋肉の緊張
↓
筋肉のアンバランス

の流れであると考えています。

血流が悪いと、筋肉が硬くなってしまったり、異常に緊張したりしまいます。
また、筋肉の緊張があると、思うように股関節が動かせないなどのパフォーマンスの低下、股関節を補助する役割ができなくなります。
そういったことが慢性化することで、かばったり、無理したりしてバレエをすることになり、筋肉がアンバランスについたり、使ったりしてしまうのです。

その結果、股関節に痛みやつまりの症状が出てしまうのです。

そこで当院では、鍼を用いて血行不良を起こしている筋肉の血行を促進します。
その上で、筋肉がついている骨・関節の歪みがないかどうかをチェックし、歪みの矯正をしていきます。
さらにバレエ専門の院長やバレエの先生がバレエでの体の使いかたをチェックし、筋肉のアンバランスが起こらない状態にしていきます。

そうすることで股関節の痛み・つまりの症状を改善に導くことができるのです。

バレエでは、痛みが出やすいフォームがあります。

体幹を引き上げる意識が抜けていたり、間違ったトレーニング法・ストレッチ法をおこなっていたりすれば、故障のリスクは高まります。

体幹や股関節・足のアーチなどを、普段の生活習慣・バレエのフォームからこれらを意識していく事も、ケガ・痛み・違和感なく踊ることの大切な要素の一つとなります。

そこで当院では、プロによるバレエの教室、また、バレエ専門の施術を行っている院長による体の使い方の指導をすることで、股関節臼蓋形成不全の改善や再発防止ができるのです。

筋肉・骨格のバランスを整えていくこと、テクニックの見直しをするだけでも、多くの股関節臼蓋形成不全での股関節の症状は緩和、もしくは消失していきます。

はじめまして、畠山です。
バレエレッスン中に痛めてしまった、腰・股関節・膝関節・足首、ケガをしたけど、

『なんとか舞台やコンクールまでに間に合わせたい』『もっともっと長くバレエやスポーツを楽しみたい』

そのようなことはありませんか？

これまで20年、4万6千人以上の方を施術してきました。

その中のご利用者様との出会いでなかに、プロバレエダンサーの方や、バレエ団の指導者、プロスポーツ選手などの方がいらっしゃいました。

バレエスタジオの友人・生徒さんをたくさんご紹介いただき、お陰様で、現在では【バレエのための鍼灸・整体院】を営んでいます。

バレエ特有の症状やお悩みはたくさんあるけれど、一般的な整形外科や整骨院・鍼灸マッサージ院では「わかってくれない」ということをよく耳にします。

バレエやダンスを長く続けるには、≪施術≫というサポートが必要になってきます。

きっとお力になれると思いますので、是非一度、私にご相談ください。あなたのご来院を心よりお待ちしています。

現在、当院に来られている8割の方は、バレエをされています。

バレエ関係の方だけで、毎日10～15人は施術をしています。

一般的な整骨院や施術院と比べ、圧倒的に多い人数です。

そのお陰で、バレリーナへの施術のポイントや、

「どこを気を付ければバレエでのステップアップにつながるか」

瞬時にわかるようになりました。

きっとお役に立てると思いますよ。

ご利用された方に来院の決め手をお聞きすると、

「同じ悩みが良くなって、バレエを再開された方々の声が載っていたので」

とよく言われます。

現在ＨＰに掲載されているバレリーナさんの声の数は【150件以上】です。

そしてすべてが直筆です。

施術側の声はあまり信用できませんよね、そういう意味で多くの方にご協力いただいております。

大変ありがたいことに、当院には片道1時間・2時間かけて多くの方が来院されています。

そして川口駅から徒歩５分の立地にあるので、ご来院された方から、「駅から近くて助かります」と言われます。

• バレエダンサーの専門であること
• 圧倒的な施術の効果

を評価され、関東周辺のみならず、東北・北陸・中部・近畿・九州地方から通われています。

結果的に当然なのですが、

• ケガをする　　　⇒　まちがった使い方
• 症状が良くなる　⇒　使い方も向上する

と当院は考えています。

巷の整骨院や整体院では、「痛いところにのみ対処する」ところも多いと思います。

しかし、痛いところだけを処置しても、そもそも、なぜその症状を引き起こしてしまったのか？という原因を解消しないことには、

仮にその場の症状は消えても、再発してしまう可能性は高くなります。

当院は、痛みを早期改善に導くことはもちろん、今後同じようなお悩みを抱えない為に症状を予防する為の体の使い方まで、徹底的に指導を行なっています。

さらに、パフォーマンスの飛躍的な向上が期待できるプログラムも、ご用意しております。

当院では、私がすべて責任を持って施術させていただきます。

なぜなら『有名な施術院に行ったけれどスタッフにしか施術をしてもらえなかった』というお声をよく聞くからです。

そのような不安をあなたが抱いてしまわないよう、当院では、院長のみの施術を行なっています。

また、院長が責任を持って施術をさせていただくので、「体のことがちゃんと伝わっているのかな」とういった不安もございません。

ご安心してご来院ください。

ここまでホームページをご覧いただきましてありがとうございます！
明京堂治療院の畠山です。

わたしは、バレエダンサーでもなければ、アスリートでもありません。

ただ、施術家という職業を通して、多くの人の「夢」「想い」を聞いてきました。

『コンクールで優勝したい』『海外で活躍したい』『舞台を成功させたい』
いつしかその夢のサポートをできることが好きになっていました。

より多くの人の、願いや想いが叶うよう全力で施術をさせていただきます。