OLバレリーナさん 30代女性
はじめての来院は1年半前。
腰・膝・首などの症状で対応したことから、
『痛みがでてレッスンができないのはヤダ!』ということで、
1ヶ月に1度のペースでメンテナンスを受けている。
スバラシイ!!!
こちらの女性、
もともと両脚に三角骨がある。
ただし症状に関していえば、当院に来られた時には、すでになかった。
最近、発表会の為、レッスン量が急増。
三角骨障害の症状が顔をだす。4.5年ぶりに感じる痛みという。
3回施術をし、 その後2ヶ月経つが症状は消えたまま。
プロバレエダンサーのように、
コンスタントにレッスンがあるほうが、
体へは優しい。
毎日、何時間もパソコンに向かっていると、
からだはカチコチになつてしまう。
残業して、レッスンに行けない日が、2週間も続けば大変だ。
大きな怪我でレッスンに行けないことが、1日もないように、
これからも準備していきましょう~
主婦バレリーナさん 40代女性
腰痛をキッカケに来院され、
現在は、2ヶ月に1度の間隔でメンテナンス、
かれこれ2年半も来ていただいている。本当に有り難いことです。
症状が
『ず~とない』
ということではないが
最近は、
レッスンクラスも増やしても、
『あまりカラダが張る感覚がないんですよ~』
とおっしゃられていた。
嬉しい言葉だ!
主婦バレリーナさん 50代女性
今年5月の発表会に向けて、定期的に鍼を受けている。
調子が悪い時も、何も問題を抱えていなくても、絶好調!?の時も、来院していただいている。
より良い体の状態でレッスンができるよう調整する。
よりスキルアップできるよう調整する。
ものごころついた時からバレエを始め、途中ブランクがあり、
また、バレエを再開する。
本当にバレエが好きなんだなぁ~と感心させられる。
私が思うバレエあるあるだが、
バレエを好きな方は、お正月とかGWに旅行とかしない。
それよりも、
『レッスンをしたい』のだ。
きっと、夢中になって打ち込める、
好きな「ナニカ」が見つかったとき、
こういった行動になるのだろう。
先日、
鍼灸の師匠に、会いに行った。
67歳になったというのに、
まったく体力・気力の衰えを感じさせず、
次から次に来院するクライアントさんを施術していた。
年末は大晦日の午前中まで仕事だつた。
そして、
「100まではできるね」
「鍼を持ちながら死ぬんだ」
と普通!!!に言っていた。
ワタクシ応援します。
100歳のバレリーナ。
当院でパーソナルバレエを教えている、 植田綾乃さんへの施術
舞台ドン・キホーテが週末に控えている
このところやや疲労が蓄積気味。
特に、
「ふくらはぎヤバいです」
とのこと。
でも本番が近づいている時に、
患部への施術はいけません。
そもそも、ふくらはぎが原因ではないですからね~
きっちり触診し、
コレ!という所に鍼。
大丈夫でしょう。
プロバレエダンサー 20才
以前は舞台リハで、踵がつけないくらいに痛みがでて来院され、無事回復。
それから4か月後、公演で硬い床で踊ったあたりから、
左のシンスプリントが少々痛い、現在4つの舞台を掛け持ちリハがあり、肉体的疲労がMAXということで来院。
脊柱の歪みや、下肢の緊張をとることを目安に施術。
施術後は完全に疲労が抜けるという夢のような状態ではないものの、全体に張り巡らされていた、異様な緊張状態からは脱した。
明後日の公演も乗り切れることでしょう。
OLバレエダンサー 30代
昨日、レッスン中に大腿部前面に、 『ピシッ』と肉が切れたような感覚が発生した歩行でも痛みがあり、ややビッコ感があるとのこと。
この方は東京の多摩市から、どこか調子が悪くなると来院されている、OLバレエダンサーさん。
子供の頃からずーっとバレエは続けている女性。
前回の調整は3ヶ月前、発表会前の腰痛、体に詳しく、
『仙腸関節炎です』と自らいう(笑)
前回の発表会はご本人様曰く、
『私の中でかなりの成功でした』 と、嬉しい声 。
さて今回の症例に戻りましょう。
『ももの前面が肉離れしたかもです』とおっしゃるので、
痛みの出る動きをしてもらう。
・歩行
・前から足をあげる
・股関節をアンディオールしてあげる
などで痛みが大腿部前面にでる。
でも、バレエダンサーの場合、
股関節前面や腿のつけ根に症状が出る事が多いのだが、
めずらしく、筋腹上に症状を訴える。
股関節だろうと推測し、
足首の調整穴に鍼をする。→ 全く変化はない。
このことから、股関節の問題ではないと仮断定。
次に、脊柱の問題を疑ってみる。
関連性の高い部位を触れてみると痛みを訴える。
ここにサクッと鍼をする。
すると、
『ももの前面の真ん中だけが軽くなった』と驚く。
ではと、もう少し内側に関連する脊柱のツボを使う。
すると、
『あっラクですね』
『足あげても痛みがないですね!やったあ~』
脊柱の歪みや固さは、下肢の可動域を小さくする。
筋肉の動きも悪くなる。 OLさんは背中を丸めることばかりなので、
ご本人様も『あ~納得』といっていました。
ご自身でできることは、
痛みのある場所のストレッチやアイシングではなく、背中を柔らかくするための、ストレッチやエクササイズが必要ということがわが身をもって知れたようです。
Mさん なんだかおもしろかったですね。繰り返しになりますが、
パンダありがとうございました。
お電話ありがとうございます、
明京堂治療院でございます。