バレエの講師をしている、キラッとした女性
レッスンは週に5回ほど。
高校生のとき、はじめて股関節を痛め、その後は慢性的なつまり感、違和感を感じていた。
整形外科・整体院・鍼灸院などへ通うも解消されることはなく、
ここ1ヶ月前からは強い痛みに変わり、
脛(すね)にしびれもある状態になってしまう。
バレエ解剖のワークショップにも参加される熱心さがあり、改善へ導けることは間違いない。
『思いっきり踊りたい』『ストレッチができるようになりたい』
まだまだある(笑)
『機能的な脚の使い方を知りたい』
『脚をもっと細くしたい』
とのこと。
施術経過
まず、お体を拝見すると、疲労がかなり積み重なり、骨盤まわり、下肢の筋緊張が大変なことに。。。
手技と鍼にて、歪みがとれるよう施術をしていく。
2回目(施術間隔は1週間)
まだ、大きな変化はない。
アプローチ方法を修正。
施術の他に、ストレッチポールを使ったエクササイズを指導させていただく。
3回目
すねにあったしびれ・ひきつれ感が消失。
股関節の調子もだいぶいい。
が、前後開脚で前面がまだ少し痛い。
施術のほか、
立ち方、下腹部の使い方を細かく伝える。
4回目
すねのシビレは消失したまま。
股関節の調子も上々だという。
(ここまでで施術は終了。以後、体の変化をつけるメンテナンスへ移行3~4週間)
なにより、お伝えした体の意識づけが
しっくりきているようで良かった。
結局のところ大切なのは、
普段、どのようにカラダを使うかである。
特に、
症状が慢性化しているケースでは
重要になつてくる。
治っても再発したり、別の箇所に痛みが出たりするからだ。
うちの院では、
ストレッチよりも、テクニックの見直しよりも、
立ち方や、歩き方に重きをおている。
施術も正しく立つことができるように
するお手伝い。
腰やお尻がガチガチじゃあ
正しく立てないからね。
それでは、
実際に鍼・整体を受けられた、ご利用者さんの声をご紹介します。
クラシックバレエ 股関節痛と脛(すね)のしびれ 23歳 東京都町田市
・来られたキッカケを教えてください
クラシックバレエを踊れば踊るほど、脚が太くなってしまうことに、ずっと悩みを抱えており、それに比例して右股関節のうずくような痛み、すねのしびれがありました。
具体的にはターンアウトをしようとする動き、 脚を高くあげる動きを行うときです。
色々な整体院、整骨院、整形外科へ足を運びましたが、問題が解消されず、
“クラシックバレエ 股関節痛み”でネット検索してヒットした中から、こちらを選ばせていただき、通うことに決めました。
・施術を受けての変化、感想をお聞かせください
まず、股関節の痛みは格段に良くなりました。
それと同時に、痛みの原因が反り腰や腹筋の弱さからきているものだったり、股関節そのものではない場合があるのだなと思いました。
・「他院と違うな」と感じたところはありますか?
自己コントロールで、痛みを予防する方法を教えて下さるところです。
整体やスポーツ整形のお医者さんは、ほとんどの場合クラシックバレエを知らないので、“安静に”と言われます。
でも、そんなわけにもいかないのです!(笑)
畠山先生は、レッスンの中で気をつけるべきこと、トレーニングを教えて下さるので、 とても実践的です。
バレエをご存知だからこそ、 日頃の癖をすぐ見抜かれてしまうところは
恐怖ですが…(笑)
・同じような症状でお悩みのかたにメッセージをお願いします
なぜ痛むのか、なぜ脚が太くなるのか、分からないまま、やみくもに踊り続けずに、 その道の人にきちんと診ていただき、サポートしていただくのが1番だと思います!
東京都町田市 鑓溝美緒様 23才 クラシックバレエ講師
※お客様の感想であり、効果効能を保証するものではありません。
お電話ありがとうございます、
明京堂治療院でございます。