外国のバレエダンサーと比べると、 日本人のアンディオールは・・・
ということをよく耳にします。
わたしは、外国のバレリーナを施術した経験が少ないので、その辺の事情は聞いたことしかないけれど、海外で目のあたりにした日本人バレエダンサーがいうのであればそうなのでしょう。
まぁそこは置いといて、
今回は、アンディオールについて書いてみたのでよかったら読んでみて下さい。
もし何かのきっかけになれば幸いです。
上手なバレエダンサー(筋バランスをみています)を見ると、色々聞きたくなります。
・今まで、アンデオールで困ったことはあったの?
・困ったとしたら、いつから、何がキッカケで、しっくりくるようになった?
などなど、尋問のように聞いてしまいました。
先日 二人のバレーダンサー が同じようなことを言っていました。
それは、、、
『支持側の脚をいつも以上に アンディオールするように指導された時から、 感覚がつかめた。』
というものでした。
どうしても動かしている脚、 あげている 脚に気が向いてしまいますね。 それはそれで非常に大切なことですが、 軸足にポイントがあるということも見逃してはならないようです。
もしかしたら、これだけで踊りが見違えるようになる方もいるかもしれませんね。
また、
このことは、当院の治療においても、改めて参考になりました。
例えば、パッセで股関節が痛むとします。
軸足に問題があって症状が起きる場合、患側をいくら治療しても、再発を繰り返してしまいます。
治療においては、原因を見つけることが、最大のポイントです。
アンディオールの悩みは、当院では、おもにパーソナルトレーニングで受け付けております。興味のある方は是非ご連絡くださいませ。
お電話ありがとうございます、
明京堂治療院でございます。