小学生相手にどんな施術をするのだろう?
3つのご要望
当院に来院される小学生、また、親御さんからのご要望は3種類に分けられます。
- 怪我や痛みの回復
- 猫背や出尻、O脚などの調整
- コンクールや発表会に向けたパフォーマンスアップ
まずは、来院動機の一番多い痛みの施術についてお伝えします。
1.ケガや痛みの回復
- 痛くて怖がらないかな
- 悪化することはないの
- 注射が苦手だから鍼(はり)も無理
- 小学生のうちから鍼や整体?
- 近所の整骨院と何が違うの?
このような不安をもつ、親御さんもいらっしゃるとおもいます。
ご安心して来院頂くために、ぜひご一読くださればと思います。
まずは実際に受けられた小学生の声を紹介させていただきます
「腰が痛~い」という言葉を聞かなくなりました
・こちらに来るまえどのような症状でお悩みでしたか?
普段の生活から腰痛がありました。
クラシックバレエのレッスン後の痛みが強かったです。
トゥシューズを履いてのレッスンが困難になってしまいました。
・施術を受けての変化、感想をお聞かせください
施術を受けて2~3日後には以前みたいに口にしていた、「腰が痛~い」という言葉を聞かなくなりました。
・「他院と違うな」と感じたところはありますか?
痛みの場所を教えて頂き、普段の生活からの使い方の指導や、バレエの指導は有り難かったです。
時間が空いた時には、教わった足回しなど自ら行っています。
積極的に取り組む姿勢が起き、通院して良かったです。
・同じような症状でお悩みの方にメッセージをお願いします。
普段の生活がバレエの延長みたいな娘にとっては腰痛が難題でした。
ケガなくバレエが続けていけたら幸せです。
埼玉県越谷市 M.Yさん 11才 クラシックバレエ
※お客様の感想であり、効果効能を保証するものではありません。
股関節が痛みだし、音も鳴るようになってきました(親御さん筆)
・こちらに来るまえどのような症状でお悩みでしたか?
2年程前から股関節が痛みだし、バレエも1か月ほど休みましたが特段よくはなりませんでした。
成長痛の一種かと思い、そのうち治るかと思っていました。
肩、首も自分で鳴らせるようになってしまい、肩こりも小6なのにするようになってしまいました。
祖母の所に来ていただいていた、はりの先生の紹介で来院しました。
・施術を受けての変化、感想をお聞かせください
歩くだけでも股関節や肩を何度も鳴らすクセになっていましたがなくなりました。
はりの施術うけるのもはじめてで不安もありましたが、痛みをあまり感じないようにして頂いたのも良かったです。
・「他院と違うな」と感じたところはありますか?
バレエの生徒さんも多数来院されている事から、バレエの知識もあり、色々お話を聞いて下さり、娘も安心して来院することができました。
・同じような症状でお悩みの方にメッセージをお願いします。
バレエが好きだから、レッスンを休まずに通えて大変うれしかったです。
埼玉県伊奈氏 E.Mさん 12才 クラシックバレエ
※お客様の感想であり、効果効能を保証するものではありません。
いかがだったでしょうか?
当院ホームページを細かく見ると、
小学生のお子さんの症状、腰痛・股関節痛・アキレス腱炎・成長痛と言われるものなど、たくさんの声をご覧いただけますので、同じような症状の体験例を探してみて下さい。
施術は痛いの?
まず、小学生の皮膚感覚は敏感です。
実際、中学生とは違います。
触診の際、筋肉の緊張を探るのですが、
体をのけぞるくらい、くすぐったがる子もいます。
鍼(はり)をするケースもありますが、
皮膚感覚によってはおこなわず、
手技のみで対応することも珍しくはありません。
(ちなみに中学生以上は100%鍼をしております。もちろん無理やりではありませんよ(笑)
これらを考慮して、極力は刺激の少ない施術をしております。
少ない刺激でも、充分に回復しますので安心してください。
若いだけあって、怪我を改善に導く確率やスピードは格段に速いです。
余計に痛くなることはないの?
整体・マッサージ・鍼灸などで悪化するケースは確かにあります。
それは、痛いところに直接刺激をしてしまうケースです。
また、施術法によっては、好転反応といわれる施術後の、
重だるさ・揉み返し・炎症が生じます。
ただ、これらは予測可能であり、事前に十分説明いたしますのでご安心ください。
当院では、よほどの症状でない限り、小学生に対しては、
好転反応がでないような施術法を選択しておりますので、
ご安心ください。
注射が苦手なお子さん
小学生のお子さんに鍼をするとき、
私が、
「はりをしてもいい?」
と聞いて、
「よくわからない?」
「怖いけど・・・」
「どうしようと、お母さんを見る」
こういった、お子さんはもう大丈夫です。
また、
「予防接種は受けれる?」
と聞いて、
「受けたことある」
と答えれれば大丈夫。
無理なケースは、
・汗をかく
・予防接種も絶対に受けない
とお答えになったケースのみです。
ちなみに、うちの娘は1年生から鍼をしています。
近所の施術院との違い
こちらに関してはまったく違うと思っております。
バレエでの痛みは、バレエでの動きを考慮し、適切な順序で、小学生でもわかるように伝えなければなりません。
仮に、電気・痛み止め・テーピングなどで痛みを取ることにだけならば、お近くの施術院へ行かれても良いかと思います。
しかし、バレエに必要な関節の柔らかさや動きに問題がある場合、施術と同時に根本のバレエでの動きにまでサポートする必要があります。
ですので、バレエを続けていく気持ちがあるのであれば、痛みをごまかすのではなく、痛みの原因を専門の知識をもった施術院へ行くことが大切なのです。
2.猫背や出尻、O脚などの調整
当院のホームページをみると、
痛みに特化している印象を受けるかと思います。
しかしながら、当院のコンセプトとは少しずれます。
バレエをする上で効率の良い使い方や、生活習慣の見直しをお伝えすることが、わたしの役割だと考えております。
例えば、反り腰・出尻(骨盤前傾)・タックイン(骨盤後傾)・肩が上がる・前肩・肋骨がひらく・猫背・カマ足・ルルべが低い・足首の柔軟性・甲が伸びない・・・。
これらの要素を事前に対処できるようサポートすることで、ケガの防止や、パフォーマンスの向上が期待できるからです。
3.コンクールや発表会に向けたパフォーマンスアップ
施術による可動域の改善や、猫背・反り腰・O脚といった体を整えるといったものから、
MSPプログラムといった、
「瞬時に自身の能力を最大、最高へと向かえる状態へと変化させる体質改善プログラム」もあり、多くの方にご利用いただいております。
まとめると、当院で施術を受けるメリットは、
- 怪我や痛みの改善
- レッスンに入る前の体の状態を整える
- 効率的にレッスンをおこなえることで成果が上がりやすい
となります。
小学生のお子さんの将来はご本人の意思はもちろん、周りのサポートが必ず必要です。
バレエをいつまで続けられるかはわかりませんが、たった今起きていることに試行錯誤し、一生懸命取り組み、今後の長い人生が華やかになることを願っております。
お電話ありがとうございます、
明京堂治療院でございます。