公演10日前、、、
まともに歩けない、
足底・母指裏の痛み。
大学のバレエ科に通っている吉原さんは、舞台公演に向け日々レッスンをしていたところ、左足底~踵にかけて激痛が走り、腫れ・熱感・足の甲・足裏が痛くなってしまう。
わずか10日後に舞台を控えており、
『どうにかならないですか?』
と、千葉県の松戸市から来院。
1回目
足関節から先が腫れている状態。
当然、歩行はビッコ。ルルべは1cmもできない。
当院ではこの場合、痛みのある箇所に刺激をすることは一切しない。
よく症状を聞いてみると、
痛みは足底の拇趾から4趾までが強い。
足の甲は腫れているが、痛みは強くはない。
以前にも、舞台本番前、コンクール前に、踵がつけない・甲が痛いといったバレエダンサーを見ていた経験があったので、うまくいけば間に合うだろうと伝える。
施術は、足関節と筋膜の調整が中心。
施術後、歩いてもらう。
まだ、拇趾側に重心をのせることが困難。
見た目の動きは、少しいいが本人はあまり自覚できない様子。
2回目(翌日)
※舞台まで時間がない。改善に導くならとにかく集中的に施術することが大切なので翌日来院してもらう。
『施術後より、朝になって少し軽い』
とのこと。
だが、歩行を見てみると、やはり拇趾に体重はのせられない
『ネットで色々検索したら、種子骨障害じゃないかと・・・・・』
と不安な様子。
(どこからそんなマニアックな症状名を探したのか^^)
触診すると、腫れが昨日よりひいている。
※アイシングはしていなくても、筋肉や骨の関節が正しい位置に調整されれば、腫れは自然にひきます
痛みも拇趾(中足骨骨底部)だけになっている。
施術は前回よりも、拇趾を意識しておこなう。
3回目(一日置いて来院)
『痛みなく歩けます。片足でルルべをするとまだちょっと・・・・』
もうここまでくれば安心。
4回目
『痛みなくレッスンができました』
股関節・骨盤まわりも調整して終了。
それでは、施術を受けに来てくださった、吉原さん直筆の声をご覧ください。
種子骨障害といわれ 公演10日前、バレエレッスンどころか歩けない
・こちらに来るまえどのような症状でお悩みでしたか?
大学でバレエを専攻しているのですが、大学の公演10日前、突然足の裏の痛みを感じ、ルルヴェどころかまともに歩けない状態になっていました。
・施術を受けての変化、感想をお聞かせください
施術を受けてから、1日ごとに足がどんどん回復していくのを実感しました。
3日目以降は痛みを全く感じなくなりました。
・同じような症状でお悩みのかたにメッセージをお願いします
普段のレッスンと同じくらい、ケアをすることが大事!
千葉県松戸市 吉原更紗さま 18歳 大学生
※お客様の感想であり、効果効能を保証するものではありません。
吉原さん、ご協力ありがとう!
発表会前、コンクール前、必ず痛みのない状態で!
なんてお約束はできないが、可能性は確実に上がると信じて施術をしています。
吉原さんのようにお困りでしたら、是非ご相談くださいね。
お電話ありがとうございます、
明京堂治療院でございます。