こんなお悩みありますか?
- 変形しているといわれ、もうバレエはできないかも・・・と不安
- レッスンをするたびに膝が腫れる
- 痛み止めの注射をしているけど、このままでいいのか疑問・・・ ・
- 膝の内側が痛くて、治らないから、だましだまし動いている
病院で「変形性膝関節症です」といわれれば、それは大変ショックだと思います。
でも、症状によって、段階によっては、バレエへの復帰も十分可能性はあります。
実際に、当院に来院されている、主婦・OLバレリーナさんの多くも、痛みから解放され、楽しくレッスンをしています。
変形は進行しますので、一日も早いご来院をお勧めします。
変形性膝関節症とは
大腿骨(ももの骨)と、脛骨(すねの骨)の軟骨同士が擦れあい、関節包(かんせつほう)や滑膜(かつまく)に炎症が起きている状態をいいます。
40代以上の女性に多く、階段や歩行時でも痛みが強くでます。
X線検査、MRI検査、関節液検査にて診断ができます。
症状
初期は、半月板には神経線維がないため痛みを感じられないが、中期になり、軟骨が摩擦を繰り返すことで、軟骨の破片が飛び散り、滑膜や関節包にある神経線維を刺激して、痛み腫れ(関節水腫)が起きます。
関節の可動制限も起こり、日常生活だけでも辛さを感じます。
さらに進行することで、軟骨は減り骨同士が擦れあうことが起きるため、関節鏡視下手術や人工関節手術が適応となっていきます。
初期中期に、いかに対処するかで進行具合が大きく変わってきますので、ご注意ください。
発生要因
変形性膝関節症は確かに、年齢と共に増加傾向にあります。ただ、変形がある人全員に痛みがあるというわけではありません。
変形により痛みを感じている人は、全体の2割といわれています。
「えっ!そうなんだ」と少し希望がもてたのではないでしょうか?
骨の変形は、年齢を重ねれば体中にみられるものです。
これはある程度仕方ない。
でも、変形を最小限にするよう努力していくことが必要です。
膝関節をできるだけ正常な状態に保つため、筋肉の緊張を取り除くこと、間違った身体の使い方や日常生活の不良姿勢を正していくことで、これが可能になっていきます。
変形性膝関節症、当院の施術
軟骨同士が擦れあっていれば、膝関節には、捻じれ・緊張・筋力低下・可動域の制限などが必ず起こっています。
これらを回復させることが施術です。
① 捻じれ
大腿骨と脛骨の捻じれを解消するために、整体・鍼灸を組み合わせていきます。
意外かもしれませんが、膝を施術するというより、むしろ背骨や足関節を整えることの方が原因への施術になります。
② 緊張
大腿四頭筋をはじめ、膝周りや腰部、股関節まわりの筋肉の緊張を取り除きます。
膝周りにある筋肉の緊張を緩和させるには、元になる緊張が背中や腰に必ずみられるものです。
患部だけに電気やマッサージ・注射をしても改善されないのはこのためです。
③ 筋力低下
炎症や痛みがあれば、力が入りません。
あたり前だと思いませんか?
無理な筋トレは絶対にやめて下さいね。
ご自身でのセルフケアとしての筋トレをする前に、施術にて筋力を取り戻すことが可能です。
なかなか文章では伝わりづらいと思いますが、
例えば、ももの前の筋力が落ちているからと、筋力をつけるためにリハビリを指導されますが、その前に腰の不具合を調整することで、ももの前の筋力がかなり戻ります。
これは、指導されたリハビリやTVなどで「膝痛にはこのトレーニングを!」をいわれ実際やってみたら「悪化した」という声をよく聞くので書いてみました。
④ 可動域の制限
当院の特徴として安静時の痛みや、日常の軽い動作ができるからといって改善したとは思いません。
バレエやダンスができるほどの可動域や、正座・しゃがむなど関節可動域が確保できてはじめて正常だと考えています。
踊れるようになった喜びをかみしめています【社交ダンス】
埼玉県さいたま市 熊谷由希子様(仮名) 58才 主婦
※お客様の感想であり、効果効能を保証するものではありません。
最後に
変形性膝関節症は、変形の進行との時間の勝負になります。
骨の変形はどうしようもありませんが、痛みや腫れ、動きなどはなんとかなる可能性が十分にあります。
是非、当院にご相談ください。
お電話ありがとうございます、
明京堂治療院でございます。